気まぐれエンジニア日記

ひよっこエンジニアの雑記

そのアプリケーションから「ユーザの活動」は見えるか

今年もどうぞよろしくお願いします。くまちゃんです。 アドカレを書いて以来、書きたいことが増えたので、また書きます。 はじめに 多機能なアプリケーションで溢れかえる中で、いかに自分のアプリケーションを作っていくかについて、著者なりの考えを「モノ…

思いを表現するということ

一度書き始めてみると、意外と書くことがあるものですね。くまちゃんです。 はじめに これは 思いを持つということ、伝えるということ - 気まぐれエンジニア日記 の続編となる記事です。先の記事では、思いを持つ、他者の思いを伝えるということに注目しまし…

思いを持つということ、伝えるということ

このブログを動かすのはいつぶりでしょうか、くまちゃんです。これは 徒然 Advent Calendar 2022 - Adventar の23日目の記事です。 はじめに 4月から社会人、ソフトウェアエンジニア1年生になりました。研修やOJTも終わって、業務としてアプリケーション開発…

条件付き確率場(CRF)概説 CRF編

前回の記事でCRF以前の多クラス線形識別器まで話をしました. 今回はその続きということで, 本題であるCRFについてみていくことにします. その前回の記事というのがこれです kumachan-math.hatenablog.jp これを前提に話を進めるのでまだの方は先にこっちから…

条件付き確率場(CRF)概説 CRF以前編

みなさま, いかがお過ごしでしょうか. 筆者は春休みの研究がちょっと落ちつきまして新しいことをしようかなーと考えています. きっと春休みに研究なんぞしようかと考える学生はそうそういないかと思いますがね. 今日も平常運転, くまちゃんです.さて, その新…

「プログラミング」を教えない情報系学科の意義に関し, 一学生が考えること

大学が, 自分たちが教えていることと実務との差に関してどう考えているんだろうか, 学生はそれをどう捉えるべきなんだろうかということを想像してみたいと思います.

ラムダ計算 #5 型検査・型推論演習

ラムダ計算セルフブログリレー5日目, 最終回です. 今日も平常運転, くまちゃんです. 4日目はこちら. あれ?4日目をさっき書いたような気もするんですけど...まあいいでしょ笑笑 kumachan-math.hatenablog.jp今日は例を使ってバリバリ証明図を書いていくぞー…

ラムダ計算 #4 FLと型体系

ラムダ計算セルフブログリレー4日目です. 今日も平常運転, くまちゃんです. 3日目はこちら. kumachan-math.hatenablog.jp今日からは, 型の話です. 型の話をするために, ラムダ計算を拡張したFL言語というものを考えましょう. FL言語は, ラムダ計算にint型とb…

ラムダ計算 #3 マクロ, 不動点結合子と再帰関数

ラムダ計算セルフブログリレー3日目です. 今日は異常運転, くまちゃんです. 2日目はこちら. kumachan-math.hatenablog.jpあれ, 2日目をさっき書いた気がしなくもないんですけど, まあいいです. 昨日(確かに昨日, うん)は, ラムダ式の簡約について書きました…

ラムダ計算 #2 簡約

ラムダ計算セルフブログリレー(今命名)2日目です. 今日も平常運転, くまちゃんです. 1日目はこちら kumachan-math.hatenablog.jpはてなブログにはカテゴリーなるものがあって記事を分類できるらしいことがわかったので, カテゴリ名に「ラムダ計算」とつけて…

ラムダ計算 #1 公理系

いやはや, 試験というものはいつになっても嫌ですね. 試験勉強をほっぽり出して研究をしています. 今日も平常運転, くまちゃんです. いい加減試験勉強をしなくてはいけないのだけど, 全くやる気が起きないので, こうしてブログにまとめることで自分の勉強を…

EMアルゴリズムまとめ

なんか気分なので, また記事を書こうと思います. 筆者は大学生なので, 定期試験と言うものを受けなければいけません. 今回の定期試験の範囲にEMアルゴリズムっていうのがあるのでそれについてまとめてみたいと思います. パターン認識を専門にしようと考えて…

いいレポートにするにはどのように書くべきかを自分なりにまとめてみた

お久しぶりです. 本当に1年ぶりとかでしょうか. 文章を書くのは苦手なもんで, 気が向くのがこれくらいのペースなのです. さて, 久しぶりと言っておきながら, 今日書くことは数学のことではありません. 筆者は理系の大学生なので, 実験レポートを書く機会が多…

NFAエミュレータ

大学のプログラミングコンテストでボツになった自作問題です. 重要な問題だと思うのでみなさんといてみてください! Description 非決定性有限オートマトン(NFA)とは、処理の実行による状態の遷移を記述するための概念で、形式言語を扱う際にも多く用いられ…

0でない面積を持つ曲線

この記事は, みす51代Advent Calendar 2017 - Adventarの15日目のために, 書かれたものである.

微分積分レポート想定解答

うちの大学の微分積分の講義のレポート問題の想定解答を上げておきます。必要に応じて参照してください。個人的には、Google先生も活用しながら、提出者のうちの7割ほどには全問正解してもらうつもりだったのだけれど、実際はどうなのだろう... せめて半分ち…